ゴミ屋敷の清掃は終わり、ゴミ屋敷はきれいになりました。しかし、そこで終わってしまうと、またゴミ屋敷を作ってしまう可能性があります。実は、ゴミ屋敷を作った人というのは、またゴミ屋敷を作ってしまう傾向にあるのです。まずは、なんでこのようなゴミ屋敷になってしまったのかの反省をするところからはじめましょう。彼氏・彼女にふられた、うつ病になってしまったなど人によって原因は違います。そして、その結果清掃をサボってしまいゴミ屋敷となっていったのです。仕方なくゴミ屋敷になってしまったともいえるのかもしれません。でも、ゴミ屋敷に再び戻りたくないですよね？戻っていいと思う人は、１００％ゴミ屋敷を再び作ってしまうので、周りの人がそれが迷惑だと思ったら、精神科医に相談した方がよいです。
何かすると決めたときに、よしちゃんとこれからはやろう、だってこんなに人に迷惑をかけてしまった、お金がたくさんかかってしまったという程度の決意は、弱すぎます。もっと深く、なんでそうある必要があるのか、再びゴミ屋敷になるとどんなデメリットがあるのか、「紙」にまとめていく必要があります。そして、さらにゴミ屋敷にならないようにするためのシステムを作ってください。つまりは、清掃をするためのシステムです。システムを作らず、自分の決意に頼るから、ダイエットにしても失敗してしまう人が多いのです。それだけ、決意に頼っている人が多いんですよ。私のオススメのシステムは、カレンダーまたは手帳と携帯と他人を使う方法です。まず、必ずみるものに清掃のスケジュールを３ヶ月はいれておく、パソコンのカレンダー機能ですと予定を通知してくれる機能もあります。そして、毎週決まった日の決まった時間にアラームをならす。そして、これが一番重要なのですが、定期的に人を家に呼ぶようにするのです。そして、できればチェックしてくれる人も作ってください。チェックしてくれる人がいれば、また前の悪い習慣に支配されても、早期に気付くことができるのです。そうして、良い習慣を６ヶ月くらいかけて作っていく必要があります。そして、もっともそうした習慣がくずれやすいのが３年目だということも明記しておきます。